日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
What is KOTANGLISH? Ask Your Question

Posts By: KOTARO

  「4か国語」「5か国語」って、なんて言うのですか? 「bi」「tri」「quadra」を使って表現します   英語と日本語など、2ヵ国語が話せることを「Bilingual(バイリンガル)」と呼びます。最近ではグローバル人材の話と一緒に耳にするとことが多いのではないでしょうか。   では、2ヶ国語以上を話せる人はなんと呼ぶのでしょうか。   そもそも、「Bilingual」の「Bi」は、ラテン語で「2」という意味があります。そこに「言葉」という意味の「lingual」がくっつき、「Bilingual」となったんです。   なので、話せる言葉が増えれば最初の数字が増えていきます。   3ヶ国語は「Trilingual」(トライリンガル) 4ヶ国語は「Quadrilingual」(クァドリンガル) 5ヶ国語は「Pentalingual」(ペンタリンガル)   ルールがわかれば簡単ですね!   基本的に5ヶ国語以上は「多言語」「Multilingual」(マルチリンガル)とまとめて呼ばれますが、3ヶ国語以上でも「Multilingual」と呼ぶ人もいます。   このような数の数え方は「接頭辞(せっとうじ)」といわれ、ギリシャ語やラテン語の数字の数え方がもとになっています。意外といろいろな場所で使われているので、是非探してみましょう!   日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO

  先日、スタジオジブリの長編劇場用映画全21作品の中から、最も投票数の多かった一作品を劇場で上映する「スタジオジブリ総選挙」が行われていたのをご存知でしょうか。   最終的には「千と千尋の神隠し」が最も多くの投票数を獲得しましたが、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」「魔女の宅急便」といった作品も人気作として挙げられていました。   スタジオジブリの作品は海外でも人気なのですが、海外で発売される際にはそれぞれ「英題」がつけられています。今回はそんなジブリ作品の英題を紹介していきます!     「千と千尋の神隠し」 (Spirited away) 「Spirit away」は「神隠し」という意味。あえて「千と千尋」の部分をカットして、「神隠しに会った」という意味だけにしたことで、シンプルで伝わりやすいタイトルになっているのではないでしょうか。     「天空の城ラピュタ」(Castle in the sky) 空に浮かぶラピュタの城をストレートに表現したこのタイトルです。タイトルを見ただけでシーンを連想できるのが素敵です。     「紅の豚」(Porco Rossa) 紅の豚に関しては、イタリア語でタイトルが付けられたようです。「Porco Rossa」の意味はそのまま「紅の豚」なのですが、確かに英語よりもイタリア語の方が作品にマッチしていますよね!     今回紹介した以外にも、たくさんの作品に特徴的な英題が付けられています。タイトルを直訳しただけのものもあれば、作品のイメージを活かすために全く異なったタイトルになる場合もあります。興味がある人は、是非一度調べてみてください♪

パニックなったときの、「頭が真っ白になった」は英語でなんて言うんですか? 「Go blank」を使いましょう   「blank」は「空白」という意味なので、「go blank」で「頭の中が空白になる」⇒「何も考えられなくなる」というニュアンスになります。   例) My mind went blank when I met her. (彼女に出会ったとき、頭の中が真っ白になった)   I was so shocked that my mind wend blank. (ショックすぎて頭の中が真っ白になった)       また、「as soon as ~(~するとすぐに)」とセットで使われることも多いです。 […]

  朝に弱かったり、時間にルーズだったり、トラブルに巻き込まれたり。。。様々な理由や用事で遅刻することがあると思います。   基本的には「ごめんなさい!」と謝ることが一番だと思いますが、ちょっとユーモアのある言い訳をすることで、場の空気を和ませることができるかもしれません。   今回はつい許しちゃいたくなるような面白い言い訳を紹介するので、遅刻しがちな人は是非参考にしてみてください♪     「I missed a bicycle.」 (自転車に乗り遅れたんです) ⇒ 無理だろ!って感じになりますね。「I missed ~」で「~を逃す」という意味。     「I couldn’t pass cat barrier bottles because I was afraid of it.」 (猫除けが怖くて道を通れなかったんです) ⇒ 猫除けのペットボトル、アレは日本にしかない特別な風景なんです。「pass」は「通り抜ける」という意味。     […]

  海外に長期滞在していると、大小さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。   今回は、救急車を呼ぶときに最低限覚えておきたい英語フレーズを紹介します!   ■ 救急車の番号は…? 日本では「110」が警察、「119」が消防・救急と決まっていますが、海外の多くの国では警察・消防・緊急のどれに電話する場合でも共通の番号が使われています。まずは番号に電話をして、その後オペレーターに何があったのかを伝えていきます。   ・アメリカ / カナダ ⇒ 911 ・イギリス ⇒ 999 ・ニュージーランド ⇒ 111 ・ヨーロッパ圏 ⇒ 112     ■ 基本的なフレーズ 「I need an ambulance !」 (救急車を呼んでください!)   「What’s the problem?」 (どうしましたか?)   「My brother was hit […]

  海外に長期滞在していると、大小さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。   今回は、消防を呼ぶときに最低限覚えておきたい英語フレーズを紹介します!   ■ 基本的なフレーズ 「Fire!」(火事だ!) 「~ is on fire!」(~が燃えている!) 「~ is burning!」(~が燃えている!)   まずは基本的なところから。もし火事に遭遇したら、大きな声で「Fire‼」と叫べば周りの方は緊急性を理解してくれるはずです。また、消防車は英語で「Fire Engine」なので、「Call the fire engine!」で「消防車を呼んで!」になります。   ■ 電話での受け答え もし電話で消防車を呼ぶのであれば、電話越しに状況をオペレーターに伝えなければいけません。   「When and where  did the fire start?」 (火事はいつ・どこで発生しましたか?)   […]

  海外に長期滞在していると、大小さまざまなトラブルに巻き込まれる可能性があります。   今回は、警察を呼ぶときに最低限覚えておきたい英語フレーズを紹介します!     ■ 「Call the police !」(警察を呼んで!) 誰かに助けを求めるときは、まずこのフレーズを叫ぶのが一番効果的!警察を呼ぶ場合は「the」が付くので、細かい部分ですが気を付けましょう。     ■ 自分から伝えること 警察に連絡がつながったら、「Help me !」など抽象的なフレーズではなく、具体的に「何が起こっているのか」「何が必要なのか」を伝えることが大事です。   「I was hit by a car」 (車にぶつかられました)   「I got rubbed」 (窃盗に遭いました)   「I was […]

  海外旅行や、留学・ワーキングホリデーをしている時も、トラブルに巻き込まれる可能性はゼロではありません。   110番や119番通報をしたことがある方ならご存知かも知れませんが、パニックになると言葉が出てこなくて正確な情報を伝えられない…そんな事態になることもあります。   今回はそんなときのために、緊急時に役立つ、覚えておくべき英語フレーズ集を紹介します!     緊急通報用の番号に電話をすると、「How may I help you?(どうしましたか?)」と聞かれると思います。ここで確実に伝えなければいけないのが、「何が必要なのか」と「何が起きたのか」です。   警察が必要なら「I need cops」 消防車が必要なら「I need fire truck」 救急車が必要なら「I need ambulance」   何が必要か伝えた後、簡単に何が起きたのか説明しましょう。無理に文章にせず、単語だけ伝えるのも有効です。   「Car accident(交通事故です)」 「Fire(火事です)」 「Got robbed(強盗です)」 「Got injured(怪我をしました)」   […]

  ワーキングホリデーという制度をご存知ですか?この制度を使うことで、海外で就労したり、学校に通ったり、旅行をしたりと、様々な体験をすることができる制度です。   ワーキングホリデーといえば「海外で働ける」という部分が特徴的ですが、もし海外で働こうと思ったら、まず最初は「仕事探し」から始めなければなりません。   海外では日本のように「求職媒体」が活発でないので、仕事を探すときは履歴書を準備して、飛び込みで面接のアポイントを取りに行く方法をとる人が多いです。   そこで今回は、飛び込みで仕事のアポを取るときに使える英語フレーズを紹介します!   「I’m looking for a job, and I want to work here.」 (仕事を探していて、ここで働きたいんです)   「Are you accepting any job applications here?」 (求人募集されてますか?)   「I have my resume.」 […]

  先日POKEMON GOが海外で発表され、ニュースなるほどの大ヒットになっています!   皆さんはポケモンをプレイしたことがありますか? ポケモンは海外でも広く遊ばれていますが、日本と海外では多くのポケモンの名前が変更されているんです!   そこで今回は、日本と名前が全然違う、人気ポケモンを紹介していきます!   ■ カメックス ⇒ Blastoise 男の子に人気なポケモンですね!発音は「ブラストイス」。「発射」という意味の「Blast」と、「亀」の意味の「tortoise」を合わせた名前になっています。   ■ プリン ⇒ Jigglypuff プリンは海外でとても人気なポケモンの一体!発音は「ジグリーパフ」。「Giggly」は「くすくす笑う」、「Puff」は「ふわっと柔らかいもの」をそれぞれ表しているので、プリンのイメージに合わせた単語の組み合わせですね。   ■ ニャース ⇒ Meowth アニメのポケモンで活躍しているニャース。発音は「ミャゥス」。日本語とほぼ同じですが、海外では猫の鳴き声が「ニャー」ではなく「Meow(ミャゥ)」なのでこの名前になったようです。   ■ アーボ ⇒ Ekans 英語での発音は「イーカンズ」。そもそも日本語名の「アーボ」というのが、「大蛇」の英語名「Boa(ボア)」を反対から読んだものなんなんだそうで。英語名では同じように「Snake」を反対から読み「Ekans」という名前になったそうです。   ■ カビゴン ⇒ Snorlax 読み方は「スノーラックス」。いびきを意味する「Snore」と、「Relax」(リラックス)を組み合わせた名前のようです。カビゴンは寝てばかりいるポケモンなので、これもイメージに合わせた名前ですね。   ■ ピカチュウ ⇒ Pikachu 最後はピカチュウですが…ピカチュウは英語名もピカチュウなんです!ピカチュウは非常に知名度が高いので、「Pikachu」という単語がオンライン辞書に登録されていたりします。   =====   いかがだったでしょうか。 一見よくわからないキャラクターの名前も、意味が分かれば納得できるものばかりですね!   普段ゲームをされない方も、これを機にポケモンに触れてみるのもいいかもしれません♪     […]

 
ワーキングホリデー(ワーホリ)の一番人気はオーストラリア