日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
What is KOTANGLISH? Ask Your Question

Posts By: KOTARO

レストランで働いています。アレルギーについて聞かれた時、食品には含まれなくても、同じキッチンでアレルゲンのものを扱っている事を伝えるときにどのように英語でいいますか?  定型文はないので、状況に応じてきちんと伝えましょう。   レストランで仕事をするとき、お客様のアレルギーを確認することはとても大切です。   今回は一連の流れを、会話を例にご紹介します。 ===   A「Are you ready to order?」 B「Yes, I want to have Tempura. Does it contain shellfish? I’m allergic to it.」 A「No, it doesn’t. However we do handle shellfishes […]

相手に対して、「第三者が言った文章」を伝えたいときの主語をいつも迷います。 例えば、Cさんが「Aさんが”I’m smart”と言ったことをBさんに伝えたい」時、Cさんは「A said “I’m smart.”」と言うべきなのか、「A said “A is smart.」と言うべきなのかがわかりません。 文章にすると「A said “I’m smart.”」でもいいと思いますが、口頭で「A said “I’m smart.”」とCさんが伝えると、「Aさんは、私(Cさん)が賢いと言った」という意味になってしまいませんか? 間違った意味にとられてしまう可能性もあるので、主語は変えるようにしましょう。   文章として間違ってはいませんが、質問者の方が懸念されているように、会話で「A said “I’m smart.”」と伝えると、主語がぶれてしまい「誰が”smart”なのか」という部分で勘違いをされてしまうかもしれません。   もし口頭で伝えるのであれば、「A said “A is smart”.」、もしくは「A said “he/she is smart”.」と主語を変えるほうが相手に意味が伝わりやすいです。日本語でも、「Aさんは”私は賢い”って言っていた」だけだと、結局誰が「賢い」のイマイチかわからないですよね。それと同じです。   また、英語は「文脈から内容を察する」ことをあまり得意としません。基本的にその文章内で、「主語」と「主語の状態」を明確にしなければならないルールがあります。 […]

いつも「なるほど」と言いたいときに、「I see」ばかりになってしまいます。他の言い方はありますか? 「That makes sense」「I got it」などがよく使われます   「なるほど!」と英語で伝えたいときには、「I see」「I got it」「I got you」「That makes sense」がよく使われます。   「I see」は「なるほど / そうですね / ふむふむ」のような相槌としてよく使われ、同意を示すわけではありません。   「I got it」「I got you」は、「理解した / 分かった」というニュアンスで使われるので、同意をしっかり表す意味になります。   「That makes sense」も「意味が分かった」という意味で使われ、「I […]

  質問されたときに特定の答えがない場合、「特になし」と答えると思います。この「特になし」は、英語で何というのでしょうか?   一般的に使われるのがこの2つ。 「Not in particular」(ノット イン パーティティキュラー) 「Nothing much」(ナッシング マッチ)   どちらも同じように使うことができますが、「特に何もない」というよりも、「別になにも」といった、ちょっときつめのニュアンスになるので気をつけましょう。   「What is your favorite animal?」(好きな動物はなんですか?) 「Not in particular.」(特にいないです)   「What are you doing?」(何してるんですか?) 「Nothing much」(別になにも)   もしキツめの意味にしたくなければ、「Nothing much. Just killing […]

「Big」と「Large」の違いはなんですか? 「Big」には感覚的なニュアンスも含まれますが、「Large」は客観的/物質的な大きさを表します   「Big」と「Large」はどちらも「大きい」という意味です。   例えば「このピザは大きい」と言いたい時は、「This is a big pizza」「This is a large pizza」のように、両方を使うことができます。   では、どんな違いがあるのでしょうか?   「Big」には「感覚的に大きい」というニュアンスが含まれています。先ほどの例で解説すると、もしピザが小さいサイズだったとしても、自分にとって食べきれないほどの大きさだったとしたら、「This is a big pizza」と表現することができます。   一方で、「Large」は「客観的にサイズや体積大きいもの」を表す時に使用されます。なので、「This is a large pizza」では、実際に通常よりも大きいサイズのピザであることがわかります。   また、「Big」よりも「Large」の方がフォーマルな言い回し、という認識もあるようです。   日本ワーキングホリデー協会 KOTARO

  まず、「Cars」と「Cards」、声に出して2つの単語を読んでみましょう!   二つの発音に違いはありましたか??実はこの二つの単語、非常によく似ていますが違う発音をします。   まず「Cars」は「z」の音なので、「ス」を濁らせた「ズ」の音です。一方で「Cards」は「dz」の音なので、「ツ」を濁らせた「ヅ」の音なんです!   つまり、「Cars」は「カーズ」、「Cards」は「カーヅ」という発音が正しいといえます。   これだけでは分かりにくいので、発音方法の違いを解説していきます。   まず「z」の発音ですが、舌を上顎につけないように「スーーーー」と息を出してみてください。この状態で声とともに息を出すと、「ズーーー」となりますよね?これが「z」の発音です!   次に「dz」の発音ですが、まず「ツ」と声に出してみてください。音が出る前に、舌が上顎に付きますよね?そのやり方で息と一緒に声を出すと「ヅ」の発音になります。これが「dz」の発音です!   こんなのわからない!と思うかも知れませんが、ネイティブな人達はこの違いを100%聞き分けることができるんだそうです。発音を良くすることも英語上達の近道!是非習得してみてください! 日本ワーキングホリデー協会 KOTARO

  海外でBBQやパーティーに行った時、よく言われるフレーズが「Please help yourself」です。   文字の並びだけ見ると、「あなたを助けて」なんて訳してしまうかもしれませんが、「Help yourself」には「自分でやってね」という意味があります。なのでパーティーで「Help yourself」と言われたら、「遠慮なく自由に食べたり飲んだりしてね」という意味になります。   「Help yourself」と言われたのにその後も度々確認したしすると、逆に相手に対して失礼になったりするので、「Thank you」と伝えて自由にパーティーを楽しむとよいでしょう!     日本ワーキングホリデー協会 KOTARO  

  問題です。次の例文の下線に入るのは、「Job」でしょうか?「Work」でしょうか? 「What is your ___ ?」(あなたの仕事は何ですか?)   正解は「Job」!   「Job」も「Work」も「仕事」と訳すことができますが、使われ方が異なります。   「Job」は名詞として扱われ、数えられるもの、特定の仕事、業務内容を表す際に使われます。   「Work」は動詞でも名詞でも使われますが、数えられないもの、働く場所や働くこと自体を指します。   レストランでの仕事を例に使い方を紹介してみます。   まず「Work」を使うと、「I work at restaurant.(レストランで働いています)」のように「レストランで働いている事」は説明できますが、それだけでは「どんな仕事をしているか」までは特定できません。   一方「Job」を使うと、「My job is a waiter.(私の仕事はウェイターです)」のように、仕事の内容を特定することができます。   なので、もし海外で仕事を探すなら、「I’m looking for a job」という言い方にすることで、「何か特定の仕事を探している」というニュアンスになるので、採用率や自分のやりたい事を見つけやすくなると思いますよ!   […]

  皆さんはスターウォーズ・シリーズを知っていますか?新作「スターウォーズ フォースの覚醒」が去年末に公開され、大きな話題になりました。(DVDレンタルも始まったようなので、まだご覧になったことが無い方は、ぜひ視聴してみてください!)   スターウォーズには頻繁に登場する、お決まりのフレーズがあります。それが、「May the Force be with you」(フォースが共にあらんことを)というものです。   この文章、どうして「May」からはじまり、「Force」が大文字になっているのでしょうか?   ■ 「Force」と「force」は違うもの 「force」とは本来、「力」「勢い」「強制する」という意味をもつ動詞です。しかし、スターウォーズの中で出てくる「Force」は、未来予知、人の心を操る、念動力といった超能力のような力のことを指しています。なので動詞としての「force」とは区別され、大文字の「Force」として表記されています。     ■ 「May」からはじまる文章は「願望」を意味する 「May」からはじまる文章は、助動詞を文頭に持ってくる倒置の形になっていて、「願望や祈り」を意味しています。   通常であれば主語は「The Force」なので、「The Force may be with you」となるのですが、倒置を用いて「May the Force be with you」とすることで、より「祈り」のニュアンスを高めている、というわけなんです。   スターウォーズにはたくさんの名セリフが出てきます!日本以上に海外での知名度が高いので、海外に出発する前に一度見ておけば話を合わせられるでしょう。 […]

  イライラしていたり、慌てていたり、焦っていたり、そわそわしていたり… そんな時は相手に「落ち着いて」と声をかけると思います。この一言、英語では何と言うのでしょうか。   ■「Calm Down」(カーム・ダウン) よく使われるのがこのフレーズ。直訳すると「気を鎮めて」という意味なので、どちらかといえば、イライラしている人や怒っている人に対して使われます。   ■「Relax」(リラックス) 日本語でも「リラックスしなよ」と言いますが、海外でも「Relax」と伝えるだけで同じ様な意味になります。ただ、軽くなだめるようなニュアンスがあるので、シチュエーションによっては気持ちを逆撫でしてしまうかもしれません。   ■「Chill out」(チル・アウト) 「Chill out」は若者がよく使うフレーズです。「頭を冷やせ」という、少し強めのニュアンスが含まれているので、怒っている人に対して使うと、けんか腰だと受け取られるかもしれません。   ■「Take it easy」(テイケット・イーズィ) こちらは「気楽にいこう!」というニュアンスなので、緊張している人に対して使うといいでしょう。また、「Take it easy」は別れ際の挨拶にも使えます。   日本ワーキングホリデー協会 KOTARO

 
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