日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
What is KOTANGLISH? Ask Your Question

Latest Posts Under: 英語の質問解決Q&A

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     先日、日本の成人式に関するニュースをみて思ったのですが、「成人式」は英語で何というんですか?また、海外のも成人式の文化があるんでしょうか? 国によって「成人式」の祝い方は大きく異なります!   日本では20歳になると「成人」としてみなされ、選挙権や年金加入など、大人として様々な責任や義務が生じるようになります。   そして、「成人」になることを祝う行事が「成人式」です。成人式は英語で、「Coming of Age Ceremony」と呼ばれています。   「Coming of ~」は「~を迎える」を意味しており、「Coming of Age」で「その年齢を迎える」、つまり「成人になる」ことを意味しているんですね。   ちなみに「晴れ着」は、直訳で「~の一番いい服」という意味の「One’s best」と訳されます。   意外かもしれませんが、日本のようにまとまって「成人式」を行う国はそんなに多くありません。多くの場合は成人になったタイミングでプレゼントを渡したり、家族だけでのお祝いを行います。   欧州の国々では、新成人に対して家の鍵を渡す文化があります。これは、「これからはいつ帰ってきでもいい。これからはあなた自身の人生だよ。」という意味をあらわしているといわれています。       日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     海外旅行に行ったとき、「ベビーカー」が通じなくて苦労しました。「ベビーカー」って、英語じゃないんですか? 「ベビーカー」は和製英語なので、日本以外の国では通じません。   最近は小さいお子さんと一緒に、海外へ旅行される家族も増えてきています。一人歩きできる年齢であればいいのですが、まだ歩くことが得意でないお子さんと一緒の場合は、ベビーカーがどうしても必要になりますね。   実はこの「ベビーカー」という言葉は、日本で生まれた和製英語なんです!   海外で旅行している時、ネイティブスピーカーに対して「Baby car (ベビーカー)」と伝えても、相手は「おもちゃの車」としか理解できません。   ベビーカー、つまり乳母車の事を英語にすると、「Baby Buggy (ベイビィ バギー)」「Baby Stroller (ベイビィ ストロゥラー)」になります。特に、折りたたむことが出来るタイプのベビーカーは、「Stroller」と呼ばれることが多いようです。   また、2つのベビーカーが合体しているタイプのものは、「Twin buggy (トゥイン バギー)」と呼ばれているみたいですよ。覚えておきましょう!     日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     海外にも「十二支」の文化ってあるんでしょうか? 西洋にはなかった文化ですが、少しずつ知名度が上がっています。   「十二支」は、日本や中国などのアジア圏で広く知られる風習で、もともとは12年で天を一周する木星の軌道上の位置(天の位置)を示すための任意の数詞でした。 つまり十二支は「年」を数える数詞だったんです!   「十二支」の文化は元々海外にないため、十二支と同じ12の数字が用いられている「Zodiac (黄道十二星座)」をもじって、「Chinese Zodiac」もしくは「Japanese Zodiac」と表現されます。   十二支それぞれの英訳は下記の通り。   子 – rat / mouse 丑 – ox 寅 – tiger 卯 – hare / rabbit 辰 […]

  サッカーの試合に負けた後、海外の友達に「絶対リベンジするぞ!」と伝えたら、変な顔をされました。リベンジって英語だとどんな意味なんですか? リベンジは「復讐する」という、ちょっと重い意味になります!   日本で普段何気なく使っている英語フレーズも、実は本来の意味と異なった意味で使っていたりすることをご存知でしょうか。   今回紹介する「リベンジ」も、その一つです。   日本では「リベンジ」を「再挑戦」という意味で使っています。例えば、スポーツの試合で負けた時、相手に向かって「絶対リベンジしてやる!」と言う人もいるのではないでしょうか。   しかし、「リベンジ」は英語で書くと「Revenge」。これは、「復讐/仕返し」という意味を持つ言葉です。そのため、海外の人たちには「絶対リベンジしてやる」が、「絶対復讐してやる」という意味に聞こえるわけですね。かなり物騒な発言に聞こえちゃいます!   もし「次は勝つぞ!」と言いたいのであれば、「will」を使って「I will win next time ‼」と伝えましょう。「will」を使うことで、未来に向けた強い決意も意味に込めることが出来ます。   また、少し敵意も込めた言い回しをしたいのであれば、「Next time, it’s mine‼」「次(の試合)は私のものだ!」という言い方がいいでしょう。   日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO

  メールで相手に納期が遅れていることの催促をしたいのですが、失礼のない言い回しなどはありますか? 件名に「Remainder」と一言加え、やんわりと催促をします。   ビジネスシーンでなにかを催促するときのメールは、すぐに返事が欲しいけど相手に失礼がないような文章にしなければならず、いつもメール作成にドキドキしちゃいますよね。   海外の人はストレートに自分の気持ちを伝えると言われていますが、さすがに催促のメールでは相手のことを考えてやんわりとした表現が多用されます。   催促メールの文章を作るときは、まずは件名に「Reminder (催促)」を付けることから始めましょう。こうすることで、メールを開かなくても相手に意図が伝わります。   その後、本文に催促の内容を明記し、最後に緊急性に応じて催促フレーズを選びます。   ■ 緊急性が低い 「I am  expecting your response」 (ご返事をお待ちしています)   「Please let us know the current status.」 (近状をお知らせいただけると幸いです)     ■ 緊急性が高い 「Your […]

  「4か国語」「5か国語」って、なんて言うのですか? 「bi」「tri」「quadra」を使って表現します   英語と日本語など、2ヵ国語が話せることを「Bilingual(バイリンガル)」と呼びます。最近ではグローバル人材の話と一緒に耳にするとことが多いのではないでしょうか。   では、2ヶ国語以上を話せる人はなんと呼ぶのでしょうか。   そもそも、「Bilingual」の「Bi」は、ラテン語で「2」という意味があります。そこに「言葉」という意味の「lingual」がくっつき、「Bilingual」となったんです。   なので、話せる言葉が増えれば最初の数字が増えていきます。   3ヶ国語は「Trilingual」(トライリンガル) 4ヶ国語は「Quadrilingual」(クァドリンガル) 5ヶ国語は「Pentalingual」(ペンタリンガル)   ルールがわかれば簡単ですね!   基本的に5ヶ国語以上は「多言語」「Multilingual」(マルチリンガル)とまとめて呼ばれますが、3ヶ国語以上でも「Multilingual」と呼ぶ人もいます。   このような数の数え方は「接頭辞(せっとうじ)」といわれ、ギリシャ語やラテン語の数字の数え方がもとになっています。意外といろいろな場所で使われているので、是非探してみましょう!   日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO

パニックなったときの、「頭が真っ白になった」は英語でなんて言うんですか? 「Go blank」を使いましょう   「blank」は「空白」という意味なので、「go blank」で「頭の中が空白になる」⇒「何も考えられなくなる」というニュアンスになります。   例) My mind went blank when I met her. (彼女に出会ったとき、頭の中が真っ白になった)   I was so shocked that my mind wend blank. (ショックすぎて頭の中が真っ白になった)       また、「as soon as ~(~するとすぐに)」とセットで使われることも多いです。 […]

レストランで働いています。アレルギーについて聞かれた時、食品には含まれなくても、同じキッチンでアレルゲンのものを扱っている事を伝えるときにどのように英語でいいますか?  定型文はないので、状況に応じてきちんと伝えましょう。   レストランで仕事をするとき、お客様のアレルギーを確認することはとても大切です。   今回は一連の流れを、会話を例にご紹介します。 ===   A「Are you ready to order?」 B「Yes, I want to have Tempura. Does it contain shellfish? I’m allergic to it.」 A「No, it doesn’t. However we do handle shellfishes […]

相手に対して、「第三者が言った文章」を伝えたいときの主語をいつも迷います。 例えば、Cさんが「Aさんが”I’m smart”と言ったことをBさんに伝えたい」時、Cさんは「A said “I’m smart.”」と言うべきなのか、「A said “A is smart.」と言うべきなのかがわかりません。 文章にすると「A said “I’m smart.”」でもいいと思いますが、口頭で「A said “I’m smart.”」とCさんが伝えると、「Aさんは、私(Cさん)が賢いと言った」という意味になってしまいませんか? 間違った意味にとられてしまう可能性もあるので、主語は変えるようにしましょう。   文章として間違ってはいませんが、質問者の方が懸念されているように、会話で「A said “I’m smart.”」と伝えると、主語がぶれてしまい「誰が”smart”なのか」という部分で勘違いをされてしまうかもしれません。   もし口頭で伝えるのであれば、「A said “A is smart”.」、もしくは「A said “he/she is smart”.」と主語を変えるほうが相手に意味が伝わりやすいです。日本語でも、「Aさんは”私は賢い”って言っていた」だけだと、結局誰が「賢い」のイマイチかわからないですよね。それと同じです。   また、英語は「文脈から内容を察する」ことをあまり得意としません。基本的にその文章内で、「主語」と「主語の状態」を明確にしなければならないルールがあります。 […]

いつも「なるほど」と言いたいときに、「I see」ばかりになってしまいます。他の言い方はありますか? 「That makes sense」「I got it」などがよく使われます   「なるほど!」と英語で伝えたいときには、「I see」「I got it」「I got you」「That makes sense」がよく使われます。   「I see」は「なるほど / そうですね / ふむふむ」のような相槌としてよく使われ、同意を示すわけではありません。   「I got it」「I got you」は、「理解した / 分かった」というニュアンスで使われるので、同意をしっかり表す意味になります。   「That makes sense」も「意味が分かった」という意味で使われ、「I […]

 
ワーキングホリデー(ワーホリ)の一番人気はオーストラリア