日本ワーキング・ホリデー協会のコタロが教える英語集

KOTANGLISH
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  KOTAROが監修した本「暮らす英語」が発売されることになりました! Amazonでも購入することができますよ。(リンクはこちらから)   「暮らす英語」では、海外で出会う「英語で困った体験」やトラブル事例をシチュエーションごとに紹介しています。家を借りたり、銀行口座を作ったり、仕事を見つけたり…海外での生活はワクワクする一方で、なんとなく不安に感じている人も多いと思います。   「暮らす英語」では、海外で出会ういろいろな事例を漫画でシミュレーションし、そのタイミングで使える単語や英語フレーズをご紹介していますので、これから海外へ渡航される方はもちろん、「英語ができる人」にもおすすめの一冊となっています。   スマートフォンと連動させることで、本の中に出てくる単語やフレーズの発音を確認することも可能ですよ♪   ・・・・・・・・・・   「のどまで出かかっているのに、あのフレーズが出てこない」「相手が言っている事はわかるけど、自分が言いたいことは英語に出来ない」「ちゃんと英語を伝えているのに、真意が伝わらない」     私もアメリカ留学中に、このような経験をたくさんしました。最初は「失敗は恥ずかしい」と考えていましたが、「日本語が通じない環境でチャレンジするために留学しているんだから、失敗しない方がおかしい」という考え方になってからは、間違いを恐れず積極的に発言できるようになり、それに合わせて英語力もぐんぐん伸びていきました。     ちょっとしたきっかけで、人は大きく成長できます。この本が、皆さんにとってのきっかけになれば幸いです!   書籍の詳細はこちらから!(Amazonページ)     日本ワーキング・ホリデー協会 KOTARO

日常の中でも英語を使う機会が増えていると思いますが、皆さんはネイティブスピーカーと会話をしていて、「正しい文章なのに行っていることが伝わらない」と困った経験はありませんか?   「r の発音は舌を巻く」 「th の発音は舌を噛む」   いろいろ試しても、それでも言っていることが』伝わらないのはなぜでしょうか?   1.まずは根本的な違いがあることを理解すること まず最初に、本当の意味で理解しないといけないのが、「日本語と英語は別の言語である」ということです。当たり前だと笑うかもしれませんが、この理解があるかないかで大きな差が出ます。   具体的には、英語と日本語では発音の方法そもそも異なっているため、「認識・区別できない音」というものが沢山あるんです。例えば「Fu」と「Hu」、「U」と「Wu」、「Ji」と「Zi」などです。日本人はどちらも同じ発音にしてしまいますが、英語では明確に発音が異なります。そして、日本人はその違いを認識することができません。(もちろん訓練すればできるようになりますが。。。)   母音がない発音も、英語にあって日本語にはないものです。「Circle」は「サークル」と読みますが、英語では「sɜːkl」と二音節で発音されます。「cle」の部分は母音を含まないので、「ku-lu」ではなく「kl」という舌を巻く一つの発音になるわけです。   このように、英語には日本人がそもそも認識できていない・普段使っていない「音」が多数使われているため、それを模倣しようとしてもうまくいかず、上達するにしても膨大な時間がかかってしまうんです。       2.なぜカタカナ発音は通じないのか? 日本人がイメージする「カタカナ発音」は、文章や単語をそのまま読んだ場合の発音だと思います。つまり、「I can speak English」だと「アイ・キャン・スピーク・イングリッシュ」になります。もちろん、このままの発音ではネイティブに通じません。なぜなら、この読み方には英語の発音法が適用されていないからです!   日本人が英語をカタカナ読みしてしまう一番の理由は、それは「ローマ字表記」に慣れてしまっているからだと言われています。ローマ字読みを使えば英単語はすんなり読めてしまいますが、ローマ字読みはあくまで「アルファベットを使った日本語読み」でしかないので、正しい英語の発音には全く対応していないんです。   このローマ字を意識したカタカナ読み、そして上記の認識できない音が原因で日本語のカタカナ英語はネイティブに通じず、日本人からも「カタカナ英語は絶対ダメ」という認識を持たれてしまっているわけです。     3.正しいカタカナ発音を知ろう! ただ、カタカナ英語が「悪」かといえば、まったくそんなことはありません。重要なのは、正しいカタカナを振り当てること!   例えば、「Animal」は「アニマル」ではなく「エネモウ」、「Water」は「ウォーター」ではなく「ワウラ」。このように置き換えるだけで、舌を巻いたりせずカタカナとして読んだとしてもかなりネイティブに近い発音になります。 […]

  「私は本気です」って、英語にするとどうなりますか?   「本気なの?」 「私は本気だよ!」   映画とかでもよく見るやり取りですね。このようなやり取りの場合、基本的には「Serious (シリアス)」が使われます。「真剣」「本気」「冗談ではなく」という意味を持つ言葉ですね。   質問に使うときは「Are you serious?」 自分から言うときは「I’m serious !」   これでOKです! ちなみに読み方は「シリアス」ではなく「スィルィアス」。「se / ri / ous」と分けえて読み、「r」は舌を巻いて発音しましょう!   また、言葉をより強くしたい時は、「I’m dead serious.」という言い回しもよくつかわれます。「dead」という言葉から「死」を連想してしまうかもしれませんが、「死ぬほど本気だよ」というよりも「マジで本気だから」くらいのニュアンスになります。   名詞や形容詞に「dead」や「deadly」を付けて意味を強調する手法は、どちらかといえばカジュアルな表現です。なので、フォーマルな場では使用を控えた方がいいかもしれません。   同じようなフレーズとして、「I am not kidding. (冗談なんかじゃないから)」「I mean […]

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     いつも何気なく食べている日本食ですが、実は海外からの評価が高いんです。そのため、海外で日本食を食べる機会は意外と多く、場合によっては「何か日本食を作って!」と頼まれることもあります。   日本食を作るとき、醤油やお酢などの日本の調味料って欠かせませんよね。海外のスーパーマーケットでも、日本の調味料が普通に変えるようになってきているのですが、それぞれ英語でなんというのでしょうか?   まず、「調味料」は英語で「Seasoning(シーゾニング)」です。日本の調味料であればそのまま「Japanese Seasoning」と伝えればOKです。   では続いて、料理の「さしすせそ」!   砂糖 「Sugar (シュガー)」 塩 「Salt (ソルト)」 酢 「Vinegar (ビネガー)」 醤油 「Soy Sauce (ソイソース)」 みそ 「Soybean Paste (ソイビーンペースト)」 ※人によっては「Miso」で通じます   覚えるときに気を付けたいのは、「Soy Sauce」。似たような単語で「Source (情報元という意味のソース)」があるので、ごっちゃにならないようにしてください。   そのほかの調味料 パン粉 「Breadcrumbs (ブレェドクラァム)」 […]

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     「ダイエット中なんです」と英語で伝えたいです!   留学やワーホリで長期的に海外滞在をすると、自分でも気が付かないうちにすごい勢いで体重が増えてしまうんです!男性はまだ2~3kg増くらいで済みますが、女性は5~8kg近く増量してしまうことも…   太ってきたことを誰かに伝えるときは、ストレートに「I’m getting fat(脂肪がついてきたの)」と伝えるか、「I gained some weight (体重が増えたの)」と伝えるくらいがいいでしょう。   もしくは、少し遠回しに「My pants are getting tighter lately… (この頃ズボンがきつくなってきたの…)」みたいな伝え方もありかもしれません。   また、もし体重が増えてしまったら、もうダイエットを始めるしかありませんよね!   そんなときは、「I have to go on a diet (ダイエットしなきゃいけないの!)」と友人に伝え、ダイエットの手伝いをしてもらうのもいいかもしれないですね! […]

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪   みなさんは早口言葉って得意ですか?   生麦生米生卵(なまむぎ なまごめ なまたまご) 東京特許許可局(とうきょうとっきょきょかきょく) などなど、舌がこんがらがって正しく発音するのが難しいです。。。   思わず舌がこんがらがるので、「早口言葉」は英語で「Tongue Twister」(直訳で舌をねじるもの)と呼ばれています。   今回は、チャレンジしたくなるような英語の早口言葉をご紹介します!まずはゆっくりで構わないので、ちゃんとした発音を心掛けて発声してみましょう!     1. She sells sea shells by the seashore ※実際に聞いてみましょう!(クリック) 読み:シー セルズ シー シェルズ バイザ シーショア 意味:彼女は海岸で貝殻を売っています   発音のコツは、「sh」と「s」の違いをはっきりさせること!「s」は「さしすせそ」の発音ですが、「sh」は口をすぼめて「しゃしぃしゅしぇしょ」の発音になります。     3. He threw three […]

覚えた英語を海外で使ってみませんか? ワーホリを使って、働きながら留学しましょう! ≫≫より詳しい情報はこちらから!≪≪     日本ではせっかく覚えた英語を使う機会が限られているため、単語や文法、リスニングは問題ないのに、「発音だけ苦手」という人も少なくないと思います。   今回は、ネイティブでも苦戦する、発音の難しい英単語をご紹介します!   1.Birthday (誕生日) 発音:バァズディ ※実際に聞いてみる 「ir」は、軽く口を開け、舌先を丸めた状態で、のど から「アー」と発音します。「th」も「ス」と発音せず、必ず軽く舌を噛んで「ズ」に近い音を出しましょう。     2.February (2月) 発音:フェビュェリィ ※実際に聞いてみる 「r」が続いているように見えますが、ひとつ目の「r」は発音されません。しっかり舌を巻く最後の「ry」に気を付けて、「フェ」にアクセント置いて発音してみましょう!     3.Library  (図書館) 発音:ライブレリィ ※実際に聞いてみる 「L」と「R」の言い訳が大切!「lib」「rary」と分けて考え、後半の発音に注意しましょう!     4.Refrigerator (冷蔵庫) 発音:リフィジュレイター ※実際に聞いてみる これも、「re」「frige」「rator」の3つに区切って考えます。 「frige」は「フリッジ」と発音するのですが、かなり早く発声する関係で「フィジ」となります。   「rator」はまず、「ウ」の口の形で舌を丸めて「レィ」と発声し、次に「ター」と発声しながら舌を丸める発音です。     5.Mirror  […]

  まず、「Cars」と「Cards」、声に出して2つの単語を読んでみましょう!   二つの発音に違いはありましたか??実はこの二つの単語、非常によく似ていますが違う発音をします。   まず「Cars」は「z」の音なので、「ス」を濁らせた「ズ」の音です。一方で「Cards」は「dz」の音なので、「ツ」を濁らせた「ヅ」の音なんです!   つまり、「Cars」は「カーズ」、「Cards」は「カーヅ」という発音が正しいといえます。   これだけでは分かりにくいので、発音方法の違いを解説していきます。   まず「z」の発音ですが、舌を上顎につけないように「スーーーー」と息を出してみてください。この状態で声とともに息を出すと、「ズーーー」となりますよね?これが「z」の発音です!   次に「dz」の発音ですが、まず「ツ」と声に出してみてください。音が出る前に、舌が上顎に付きますよね?そのやり方で息と一緒に声を出すと「ヅ」の発音になります。これが「dz」の発音です!   こんなのわからない!と思うかも知れませんが、ネイティブな人達はこの違いを100%聞き分けることができるんだそうです。発音を良くすることも英語上達の近道!是非習得してみてください! 日本ワーキングホリデー協会 KOTARO

  今回は海外でよく使われる会話表現と、その発音の仕方を紹介します!   【1】 What are you up to? ・意味:なにしてるの? ・発音:「ワダユーアップトゥ?」   同じ様な意味のフレーズとして、「What are you doing?(ワダユードゥイン)」があります。     【2】 I messed it up ・意味:失敗した ・発音:「アイ メスディッド アップ」   「Messed up」は「めちゃくちゃになる」という意味があるので、「めちゃくちゃにしてしまった⇒失敗した」と訳されます。また、相手に対する同情として「That’s messed up!(それは大変だな)」もよく使われます。     【3】 What’s wrong? ・意味:どうしたの? […]

  英語も国によって色々と違いがあることはよく知られていますが、その中で特に知っておくべきなのが「イギリス英語とアメリカ英語の違い」です。   今回は、イギリス英語とアメリカ英語の、3つの大きな違いについて解説します。   1.発音の違い まず大切なのが「r」の発音。アメリカ英語ではしっかり舌を巻いて発音されますが、イギリス英語ではそのままカタカナ読みで発音されます。   例1)「There」 ⇒ 「ゼァー(米)」「ゼヤー(英)」 例2)「Your」 ⇒ 「ユゥァー(米)」「ユアー(英)」   次は「t」の発音。アメリカ英語では最後の「t」が発音されなかったり、真ん中の「t」が「d」や「r」に近い発音になります。一方イギリス英語では、「t」がしっかりと発音されます。   例1)「What」 ⇒ 「ワッ(米)」「ワット(英)」 例2)「Party」 ⇒ 「パーディ(米)」「パーティ(英)」 例3)「Not at all」 ⇒ 「ノラロー(米)」「ノッタットー(英)」     2.イントネーションの違い イントネーションには「上がり口調(文末の音が上がる)」と「下がり口調(文末の音が下がる)」があり、イギリス英語ではよく下がり口調が使われます。   例)「Are you hungry?」 アメリカ英語では「アーユーハングリー?」の赤字部分で音が下がり、青字部分で音が上がる。イギリス英語ではその逆で、赤字部分で音が上がり、青字部分で音が下がります。     3.単語 […]

 
ワーキングホリデー(ワーホリ)の一番人気はオーストラリア